アンケートサイトで貯めたポイントは、そのままでは使えません。どこかに交換して初めてお金や買い物に変わります。
この「交換」の段階で、手取りが3割近く変わることがあります。同じ1,000ポイントが103円になることも、71円になることもあります。
今回はポイント交換サイト「PeX」の交換先を全部調べて、どこが得でどこが損かを一覧にしました。数字はすべて2026年8月6日時点の公式ページの記載です。
前提:PeXは10ポイント=1円
PeXは複数のポイントサイトのポイントを集約して交換できるサービスです。リサーチパネルやキューモニターなど、アンケートサイトからの出口としてよく使われます。
基準は10ポイント=1円。つまり1,000PeXポイント=100円が「等価」です。この100円を超えるか下回るかで、得か損かが決まります。
結論:1,000ポイントの価値は71円〜103円
| 交換先 | 1,000ポイントの価値 | 等価との差 |
|---|---|---|
| QUOカードPay | 103円分 | +3% |
| Amazonギフトカード | 約102円分 | +2% |
| Google Play ギフトコード | 約101円分 | +1% |
| dポイント/楽天ポイント/Vポイント/nanaco/楽天Edy/リクルートポイント | 100円相当 | ±0 |
| Ponta | 約91円相当 | −9% |
| WAON POINT | 90円相当 | −10% |
| PayPayマネーライト | 92円分 | −8% |
| 現金(楽天銀行・ゆうちょ・みずほ等) | 約91円 | −9% |
| 現金(PayPay銀行) | 約83円 | −17% |
| 現金(その他銀行・銀行振込) | 約71円 | −29% |
一番得な交換先と一番損な交換先で、32円(約1.4倍)の差があります。
得な交換先の中身
QUOカードPay:1,000ポイント → 103円分
3%増量キャンペーン中で、交換手数料は無料です。今回調べた中では一番レートが良い交換先でした。
ただしQUOカードPayはコンビニやドラッグストアなど使える店が限られます。使う場所があるかを先に確認した方がいいと思います。
Amazonギフトカード:980ポイント → 100円分
通常は990ポイントで100円分のところ、キャンペーンで980ポイントになっています。手数料は無料、交換はリアルタイムです。
普段からAmazonを使う人なら、実質的にこれが一番使い勝手が良い選択肢だと思います。
【8月限定】dポイントは実質108円以上になる
dポイント自体は100ポイント=10ポイントの等価交換です。ただし2026年8月中は、ドコモの増量キャンペーンが走っています。
- もれなく8%増量
- さらに抽選で10人に1人、7%上乗せ(最大15%)
- 期間は2026年8月31日23時59分まで
- ドコモ側でエントリーしないと対象外
8%増量を含めると、1,000ポイントが108円相当になります。抽選に当たれば115円相当です。8月に限っては、これが最も有利な交換先ということになります。
ただし増量分の付与は2026年10月末頃で、付与されるのは有効期限94日の期間・用途限定ポイントです。すぐ使う予定がない人には向きません。
損な交換先の中身
現金化は交換手数料で削られる
ここが一番の落とし穴でした。銀行振込のレートはどの銀行も5,000ポイント=500円で同じです。差がつくのは交換手数料です。
| 銀行 | 交換手数料 | 実質必要ポイント | 目減り |
|---|---|---|---|
| 楽天銀行 | 500ポイント | 5,500ポイントで500円 | −9% |
| ゆうちょ銀行 | 500ポイント | 5,500ポイントで500円 | −9% |
| みずほ銀行 | 500ポイント | 5,500ポイントで500円 | −9% |
| ドコモSMTBネット銀行 | 500ポイント | 5,500ポイントで500円 | −9% |
| PayPay銀行 | 1,000ポイント | 6,000ポイントで500円 | −17% |
| その他銀行・銀行振込 | 2,000ポイント | 7,000ポイントで500円 | −29% |
メガバンク以外の銀行を使うと、手数料だけで2,000ポイント(200円相当)持っていかれます。 500円受け取るために200円払う計算です。
現金にしたいなら、楽天銀行かゆうちょ銀行の口座を先に用意しておくのが正解です。楽天銀行だけは交換予定日も「リアルタイム〜数時間」で、他行の「翌月25日前後」より圧倒的に早いという利点もあります。
WAON POINTとPontaは1割前後減る
WAON POINTは1,000ポイントで90ポイント、Pontaは1,100ポイントで100ポイントです。等価だと思って交換すると1割前後減ります。
PayPayマネーライトは8%引かれる
5,000ポイントで460円分です。マクロミルからPayPayポイントへ直接交換した場合も8%引かれるので、PayPay系は経路を問わず不利という結果になりました。
マイルは交換先として見ない方がいい
ANAマイレージクラブは1,000ポイントで30マイル、JALマイレージバンクは4,000ポイントで100マイルです。
マイルの価値は使い方で大きく変わるため一概には言えませんが、円換算での比較にはなじみません。当ブログでは実践していない領域なので、扱いません。
結局どうするのが良いか
- 2026年8月中に交換するなら、dポイント(8%増量。ただしエントリー必須、付与は10月末)
- すぐ使いたいなら、Amazonギフトカードか QUOカードPay(手数料無料・レートも有利)
- 現金化するなら、楽天銀行かゆうちょ銀行(手数料500ポイント。それ以外は2,000ポイント取られる)
- WAON POINT・Ponta・PayPay系は避ける(1割前後減る)
正直な注記
この記事は各社が公表している交換条件を整理したもので、私自身の交換実績ではありません。現時点でまだ交換に到達していないためです。
実際に交換したら、着金までの日数や実際に受け取った金額を追記します。数字が公表と違った場合も、そのまま書きます。
また、キャンペーンのレートは2026年8月31日までです。それ以降はAmazonギフトカードが990ポイント→100円分に戻り、QUOカードPayとdポイントの増量も終了します。
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