「アンケートモニターは稼げない」——検索すると、こういう声がたくさん出てきます。実際どうなのか。会社員の私が6社に登録して回答を始めた初日の結果を、包み隠さず公開します。
結論:初日の成果は32円でした
まず数字から。登録した6社に約30件のアンケートが届き、そのうち答えられたのは5件。うち3件は途中で「対象外」と打ち切られ、最終的に得られたのは32円でした。
正直、笑ってしまう金額です。でもこれが等身大の初日です。「アンケートで月◯万円」という話を鵜呑みにして始めると、確実にこのギャップで折れます。だからこそ、最初にこの数字を知っておく価値があります。
なぜ「稼げない」と言われるのか
理由は3つに整理できます。
1. 事前調査の単価が数円だから
届くアンケートの多くは「事前調査」で、1件2〜5円ほど。これだけを見ると確かに割に合いません。
2. 途中で打ち切られるから
事前調査は「あなたが今回の調査対象か」を絞り込むもので、対象外だと回答の途中で終了します。時間をかけたのに0円、ということが普通に起きます。
3. 全部に答えようとするから
ここが一番大きい。数円の案件まで含めて全部に答えると、時給換算で数百円まで落ちます。「稼げない」と言う人の多くは、この状態です。
「稼げない」を「そこそこ効く」に変える考え方
数日やってわかったのは、事前調査は本調査への「抽選券」だということです。数円の事前調査を通過すると、謝礼が数十〜数百円の本調査に案内されることがある。つまり事前調査は、報酬そのものというより本調査を引くためのくじなんです。
だとすると戦略はシンプルで、
- 全部に答えない。時給換算で基準を決め、効率の悪い案件はスルーする
- 本調査・座談会を優先する。座談会は30〜60分で数千円になることもある
- 属性情報を埋めて、対象になる確率を上げる
この方針に切り替えると、同じ時間でも体感の効率がはっきり変わりました。
アンケートモニターが「向いている人」
向いている人:スキマ時間を現金化したい人/元手ゼロ・ノーリスクで始めたい人/コツコツを続けられる人
向いていない人:短期でまとまった額が欲しい人/作業時間を時給で考えたい人
「月に数万円を一気に」ではなく、「通勤中の10分を月数千円に変える」もの。この期待値で始めれば、がっかりはしません。
まとめ
- 初日は32円。これがリアル
- 「稼げない」の正体は、全部に答えていること
- 事前調査は抽選券。本調査・座談会を狙う
- 元手ゼロ・ノーリスクで、スキマ時間を現金化する道具
このブログでは、この32円が週ごと・月ごとにどう積み上がるか(あるいは積み上がらないか)を、毎週正直に記録していきます。誇張のない実数だけを追いたい方は、また覗きに来てください。
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初日32円のその後を含め、各社の実質時給を毎月更新しています。
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